H30年2月25日に千葉県船橋市 クロスウェーブにてPESCJ関東 講演会を開催させていただきました。
好評をいただき、今回も50人を超える先生、デンタルスタッフの皆様に終日講演をさせていただきました。支部会と致しましてもこの期待の大きさを大変ありがたく思っております。この場をお借りしてご一緒いただきました皆様に感謝申し上げます。
今回の講演もスライドを臨床症例、動画、ランドマークとされる論文やその裾野の論拠ベースを用いてより明日からの歯内療法分野の問題解決力、臨床力を上げていただけるような内容で行わせていただきました。
今後もこの会が先生方の正しい歯内療法の基礎になるお手伝いができれば幸いです。
以下今回の講演会後のアンケートの一部になります。
・各症例のスライドが見やすくてとても良かった。
・診断の大切さとその適用順序の大切さを学びました。
・診査診断の分類がわかりやすくとても良かった、今までの教科書と見方が変わった。
・温冷試験の動画症例があり理解しやすく、持続時間などに意識することが大事だと初めて知りました。細かいことかもしれませんが、知るきっかけになってすごく良かったです。
・治療が進む中でも診査診断は随時必要であることを再度確認することができました。
・実際の写真と説明がわかりやすかった、 無菌的処置(特にラバーダム処置)の重要性を細かく伝えていただいたのが良かった。
・珍しいスライドなどがあり、楽しくお話を聞けました。
・難治化する原因となるものをたくさんあることを知り再確認できたところと無菌的処置が大前提であることの重要性が分かりました。
・論文の引用の説明がわかりやすかったです。
・菌の写真、鳥肌立ちました。
・症例数、具体的なアドバイスがありすごく勉強になった。
・根管治療における各ステップの(無菌的処置を含めた)重要性がわかりやすかった。例えがわかりやすかった。
・根管形成のアプローチがとても参考になりました 、形成の仕方をもう一度訂正してみます。
・普段自分が疑問に思っていた部分をわかりやすく説明してくれて理解しやすかった。
・図説が多くわかりやすかったです。
・たくさんのEndoの根拠がためになりました。
・もの凄いボリュームをスピーディーに分かりやすく、勉強になりました。
・貼薬、薬剤において使用時に気をつけること、仮封のことも深く知れました。
・正直、身近な水酸化Caの作用等きちんと理解をしていなかった部分もあるので、もう一度自身の治療を見直す良いきっかけとなりました。
・根充の動画が見やすくてとても良かった、根管充填の意義が理解できました。
・充填の時期など、臨床に即してお話しいただき勉強になりました。手技も動画で分かりやすかった。
・築造まででなく、最終修復までしないとコロナルリーケージの可能性が高くなると再認識できた。
・歯冠歯根比の大切さ、ポストスペースの注意点、術式がとてもわかりやすく良かった。
・歯内的に考えても修復処置の重要性を確認できました。
・項目ごとのまとめがありわかりやすかったです。
・動画がわかりやすい。
・補綴までのステップを細かく知れて良かったです。
・コアの実際の考え方や築造法を見て勉強になりました。
・外科的歯内療法(歯根端切除術(モダン)の術式)を実際に見る機会が少なかったので、外科の位置付けが再認識できました、とてもわかりやすく良かった。
・保存するための可能性として患者さんに説明できるものになったと思います。
・術式のメリットや1ステップ毎その処置の理由の解説があってわかりやすい。
・貴重な動画と写真、症例をありがとうございました。
次回は6/3(日)新潟県新潟市で開催予定となります。
毎回、内容についてもブラッシュアップしてまいりますので以前受講された先生方も再発見できる部分があると思います。また、臨床力が上がってくると同じ内容でも受け止め方や理解が変化してきますので刺激を受けてみてはいかがでしょうか?