ペンエンド関東支部会では不定期にセミナー「世界基準の歯内療法〜根尖性歯周炎の予防と治療のために〜」を開催しております。
このセミナーに参加していただくことで…
世界基準の歯内療法の基礎を一通り学ぶことにより、明日からの歯内療法の臨床に迷いがなくなります。
講演会についてのお問い合わせをいただいております。
・どのようなセミナーなのか?
ペンエンド認定医が6人、講師を務めたワンデイセミナーとなります。
・ペンエンド認定医とは?
正しくはPESCJ(ペンエンドスタディクラブインジャパン)認定医という名称です。
日本ではまだ数人しかいない米国歯内療法学会認定医で歯内療法専門医である石井宏先生指導の元、北米式専門医養成プログラムを採用した日本国内唯一の教育プログラム、このカリキュラムを修了した根管治療・歯内療法の専門医グループがPESCJなのですが、その中で筆記試験、口頭試問、実習試験を高い水準で合格する等様々な規程を満たし認定された歯科医師がペンエンド認定医です。
・なぜ6人なのか?
一人のスタープレイヤーの治療が成功率が高いということでなく、科学的根拠のあるコンセプトに基づく治療が高い成功率を導くことをご理解していただくため6人の講師がパートを分担してレクチャーさせていただきます。
6人個性はそれぞれですが、根幹に流れるコンセプトを感じていただけるようプログラムを作成しておりますので、才能や偶然が治癒を導くのでなく、コンセプトと正しいトレーニングが治癒に導くことがご理解いただけると思います。
・今までの歯内療法と何が違うのか?
今での歯内療法、と一口に言いましても先生の学習されたバックグラウンドや受講されたセミナー等によって様々だと思いますが、端的に言えば「歯内療法は最新の器具や器材が治癒を導くものでなく、ルールに則ったコンセプトが治癒を導く」と解釈していただければよろしいかと思います。この機会に是非北米の専門医教育で教えられているプロトコール「世界基準の歯内療法」に触れていただき、明日からの歯内療法臨床の迷いを無くしていただけたらと思います。
・地方で開業しているが世界基準の治療は必要ないのでは?
今回講師を務める6人は全て「東京以外の」関東地区で開業している開業医であり、世界基準の歯内療法はもはや都市部での治療などではなく、地方の患者にも必要とされています。
・どのようにすれば参加できるのか?
こちらのページから申し込み用紙をダウンロードしてファックスいただくか、申し込みフォームよりお申し込みください。
・日程が合わないが先の予定はいつか?
東北支部会、関西支部会、九州支部会にて随時講演会を開催しております。また、講演会を重ねるごとにブラッシュアップしておりますので再受講をしていただくことにより理解が深まると同時に最新の知識にも触れられることと思います。